【殺人事件】父親、息子を脅して勉強させる。

 名古屋市北区のマンションで8月、小学6年佐竹崚太君=当時(12)=が胸を刺され殺害された事件で、殺人容疑で送検された父親の憲吾容疑者(48)が、崚太君に受験勉強をさせるため日常的に包丁で脅していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。

 名古屋地検が鑑定留置を実施。責任能力に問題がないとみて同日にも、殺人罪で憲吾容疑者を起訴する方針。

 捜査関係者によると、憲吾容疑者は崚太君を自身の母校である名古屋市の私立中に進学させようとしていた。勉強をしないとき、調理用とは別に用意した包丁を突き付けることがあったという。

出典:共同通信http://this.kiji.is/182311053053265400

 

またとんでもない事件が起きてしまった。

日常的に包丁で脅して勉強をさせる父親。全くもって不可解極まりない。そこまでして子供を母校に通わせたかったのだろうか。自分の子供に過度に期待していたのか、はたまたただのサイコパスなのか……。理由はよくわからないが少なくとも異常なことは間違いない。

なにより、子供が不憫すぎるりまだ12歳なのに親に殺されて人生終了というのはいくらなんでもないだろう。

受験について思うこと

中学受験というのは、たしかに人生を左右するかもしれない。そりゃ、親も必死になるだろう。それは高校生の僕にもわかる。

友達に中学受験をした奴がいるのだけれど、本当にそいつのことは凄いやつだと思う。僕は小学校時代、遊んでばかりでまともに勉強していなかったからだ。たぶん僕には中学受験なんて絶対無理だっただろうし、家もそんなに裕福じゃない。

たぶん、今回の事件を起こした父親は相当気が病んでいたんだろう、と思う。その理由なんてわからないけれど、子供に対して無理をさせて、脅して勉強をさせて、あまつさえ殺してしまった。

子供も子供で、異常な父親の行動に対して、どう受け止めたらいいのか、12歳という幼さでは整理しきれなかったに違いない。なにも知らず何が正しいのかもわからず、受験に囚われて死んでいくなんて残酷だ。

そんなことを思った。

公立の小学校、中学校をでて、公立の高校に入っている超頭のいいやつを僕は日々目の当たりにしている。そういう存在は、僕の周りだけじゃなく、全国にたくさんいることだろう。

だから実際のところ中学受験がその後の人生にどんな影響を及ぼすのかは知らないし、よくわからないというのが正直なところだ。脅してまで受験させるろどの価値があるのか? と疑問に思う。

ただ、ひとつ、間違いなく言えるのは、親の行動は子供にとって最も直接的に影響を及ぼすということだ。子供の精神は簡単に揺らぐ。

両親が家で怒鳴っていれば、喧嘩をしていれば、子供は不安になる。

実際に僕も経験があるからわかる。

親の機嫌が悪ければ、こちらの心も不安定になりやすいし、親から怒られれば、ムカついて他のことにてがつかなくなる。

そういうものだ。

だから、親は自分自身の言動に責任を持つべきだ。少なくとも子供の前では。

子供は親を選べない。生まれてくる家族を選べない。

僕自身、いわゆふ普通と違う、少しおかしな家庭に生まれたからそれは痛いほどわかる。

普通の家族を見ると心がざわつく。

だから、『親』にはしっかりしてほしい。

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