反抗期ほど無駄な時間もない。万年反抗期の僕が言うのだから間違いない。

 僕らは社会に反抗せずにはいられない。教師や親、勉強に反抗していないと自分を保てない。勉強なんて意味無いと思っていないと、勉強が出来ない自分を認められない。

 

 僕は小学校一年生の時から学校の先生が嫌いだ。クラスメイトの上履きが隠された事件の犯人にされたから。冤罪だ。こっぴどく怒られた。ほんとにむかついた。今でも先生が嫌いだ。

 

 本当は自分でもわかっている。反抗に意味は無い。「あの先生うざい」とか「勉強とかまじ無理だわー」とか「首吊りが一番苦しくない死に方なのか……」とか考えても意味がない。時間の無駄。

 そんなことを考えたところで、社会は僕達を認めてくれない。見向きもしない。だから、本当はもっと有意義なことを考えた方がいい。それが賢い生き方なんだろう。

 

 反抗期の人間は、自分が反抗期にあるという自覚があるはずだ。けれど、むしゃくしゃして、死にてー、と思ったり、ムカついたら殴ったり怒鳴ったりする。意味無い。けれどやめられない。僕もそうだ。まるで、なにかの薬物かのように、反抗に依存している。

 

 誰かに救ってほしい。けれど、誰も救ってはくれない。どうすればいいんだろう。絶賛反抗期の僕にはわからないけれど、時間が解決してくれるのだろうか。

 そうだとしても、それは本当の『解決』なんだろうか。

 

 

 あぁ、テスト嫌。