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【横浜の福島原発いじめ問題】から考えるいじめの根本的問題点

福島第1原発事故で福島県から横浜市に避難した中学1年の男子生徒(13)が、転校先の小学校でいじめを受け、不登校になっていたことが判明。生徒側の代理人弁護士は15日、生徒が不登校の間に書いた手記を公表しました。

ランドセルを引っ張られたり、名前をもじって「○○菌」と呼ばれたりしたほか、"プロレスごっこ"と称して暴力を振るわれ、いじめはエスカレート。14年にはゲームセンターで遊ぶお金や食事代などを生徒が負担するようになり、生徒は家から現金を持ち出し、1回5万~10万円、計150万円を同級生らに渡したといいます。

出典:時事ドットコムhttp://www.47news.jp/smp/CN2/201611/CN2016111701001748.html

 

 

本当に痛ましい事件が起きてしまったと思う。ひどい犯罪だ。150万という大金を強請り、暴行し、恐喝し……。ひどい少年犯罪。

僕も小学校時代いじめられていたから、本当に心が痛い。

だって、この先「加害者のガキンチョはのうのうと生きて、被害者は人間不信になり友達をつくることができず、社会でとても窮屈な思いをする」という未来がありえるのだから。

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僕はいじめのせいで「友達なんかいらない」、という考えに長い間とらわれていた。もしかしたら、この少年もそうなってしまうかもしれない。

少年は、中学・高校時代というかけがえのない時間を毎日怯えながら過ごし、無駄にしてしまうかもしれないのだ。

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もしそうなってしまったら、と思うと本当に悲しい。

加害者のガキンチョどもは、被害者の未来を奪ったといっても過言ではない。

 

このような事件を少しでもなくしていくために、いじめ問題について僕なりに考えていきたいと思う。

 

いじめの発生は防げない

残念ながら無理だ。断言できる。だって大人もやってるんだから、こどもがしないわけがない。陰口を言ったことがない人間なんかいないだろう。

しかし、ターゲットになることを未然に防ぐことはできる。簡単だ。いじめる側の勢力になればいい。むしろこれしかない。

とは言っても、直接手を出すわけではない。いじめている奴らと表面上仲良くなる、または仲間かどうか曖昧だけど敵じゃない存在になるということ。

そのためにはどうするか。

一番は、得意なこと、自慢できること、一番になれることをつくることだ。これは小学生だろうが大人だろうだ同じだ。わかりやすい誰にも負けないことがあれば一目置かれる存在になれる。

「こいつスゲェ」と思わせるのだ。

わかりやすい例が容姿だ。僕はイケメンがいじめられているところを見たことがない。たとえそいつが性格悪くて、寡黙だったとしても、だ。むしろ崇められていた。女子からはチヤホヤされ男子からは畏れられていた。不思議と僕の知る限り陰口はなかった。

ただし、美少女の場合は妬みからいじめられていることがあったので、くれぐれも気をつけなければならない。

経験上、女子のほうがエグイ。だって僕をいじめてたの主に女子だし。

 

✕いじめ→〇犯罪

今回の事件をニュースで見た時、「これ犯罪だろ?」と思った人は多いと思う。

最近の事件では、元Rootlessボーカリスト野畑慎が窃盗罪で捕まった事件があった。無断で友人のギター2本を20万円で売却したのだ。そして、もはやミュージシャンとしての生命は絶たれた。

かたや、加害者のガキンチョは150万円を恐喝して強請りとったにも関わらず、裁かれることはない。たぶん3年もしたらいじめてたことなんて忘れるぞ。責任をとるのは親なんだから。

小学生だから許される?

馬鹿げている、と僕は思う。

でもそれがまかり通る。実際、僕をいじめてた奴らは今頃楽しい高校生活を過ごしていることだろうし。

もちろん、小学生に刑事的な責任はないし、法律で定められている以上は仕方がない。それはわかる。法律は揺らいではいけない。

僕が言いたいことは区別がついてないということだ。いじめと犯罪の区別。

例えば、神戸連続児童殺傷事件の犯人、元少年A酒鬼薔薇聖斗。これは犯罪。だって殺人は法律に触れている。誰も犯罪という言葉以外では形容しない。

じゃあ、今回の事件は?

いじめ? いや、違う。立派な犯罪だ。

いつまでも「いじめ」という曖昧な言葉で片付けているからこのような問題がほごにされるのだ。もしかしたら、エスカレートして彼らに頭の弱い加害者ガキンチョ共は、加害者を殺してたかもしれない。

むろん可能性の話だが。

けれど、加害者は「自分は犯罪者だ」なんて微塵も思っていないだろう。だって法律上裁かれないんだから。

この先彼らいじめっ子が大人になった時、「昔はバカやってたなぁ」とか、かるーく思うのだ。皆と同じように。

 被害者や被害者の親の気持ちなど露知らず。

そして我が物顔でこうつぶやく。子どもができたらこう教え諭す。

「いじめは絶対やったらいかんぞ!」って。

あるいは、

「いじめなんて、やられるほうが悪いんや」

って。

 

こんなことがあっていいと思うだろうか?

僕は思わない。

いじめの根本的問題点、それは社会が子どもの犯罪を許容しすぎている事だと思う。

 

目の前で人が人を殴っていたらどうするだろうか?

それが大人だったなら、警察に通報

それが子供だったなら…………

なぜ勉強しなければいけないかを論証する

勉強したくねぇ!

まじめんどくせぇ!

数学しね!

……藤原氏何人いんだよ。てめぇらから排斥してやろうかコノヤロウ

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世の学生の大半はそう思っていると思う。僕もそう思う。

しかしその反面、勉強はしなければいけないものだ、と僕は納得もしている。

というか、最近になってようやく勉強をする理由が理解できた。高校2年生になってようやく……()

だから、僕なりの「勉強をしなければいけない理由」を紹介していこうと思う。

 

はじめに

前提として、まず僕の哲学というか、根本にある考えから提示したい。

「人間の最も強い欲望は『認められたい』というものだ」

というのこと。いわゆる承認欲求。

この欲求があるから、失敗に対してを感じるし、それを直そうとする。

そして、自分の得意なことを探したり、能力を身につけようとする。

その1つであり、最も大きな意味を持つものが勉強である、と僕は考える。

 

学歴としての勉強の意義

世の中はしょせん学歴社会。僕は周りの大人から散々そう言われてきた。

だから僕は、

「学歴で人生きまるなんておかしいじゃねぇか! もっと違う分野があるのに!」

という反論意見を持ってしまったわけである。この意見は半分正解で半分間違いだ。

社会の中では、常に優劣がはかられている。

そのためのものさしはなんだろう?

そう考えた時、大きく3つのグループに分けることができる。

〇学歴(勉強)(ファーストステップ)

〇芸術・運動など(セカンドステップ)

〇容姿・性格など(アナザーステップ) 

学歴はファーストステップ、芸術や運動などの特別な分野をセカンドステップ、容姿や性格など生まれ持ったものをアナザーステップと呼ぶことにした。

グラフにするとこうなる。

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(遊び心が先行して、非常にわかりにくいグラフにやってしまった感がいなめない…)

僕(なつみ)のグラフに注目してほしい。

他の人物より明らかに低い(ラノベのキャラクターが相手だから当たり前だが)。 

さて、彼らに勝つにはどうしたらいいだろう?

いや、勝てなくてもいい。自分が社会の中で手っ取り早く認められるにはどうしたらいいだろう?

答えは簡単。勉強すればいい。

ここで、再びグラフに着目してほしいのだが、このグラフは縦の棒グラフである。

これにはちゃんと意味がある。

ファースト、セカンド、アナザーの三要素が合わさって、積み重なって自分を形成しているのだ。

どれかを欠けば、それだけ不利になる。ここがポイントだ。

勉強というのは、一番簡単に効率的に自分の価値を高めることができる。

勉強ができる、つまり高学歴ならば他人から尊敬され、企業から必要とされる。

別に一番になれなくてもいい。高校生、大学生までの間でいけるところまで頑張って、最終的に満足のいく学歴を手に入れられればいい。

そうすれば、ある程度社会で認められる能力は身につくはずだ。たとえ、他の人に勝てなくともこれには大きな意味がある。だって、最低限の能力はあるのだから。

問題なのはその後だ。いかにして、セカンドステップを高めるか。これは個人次第だろう。

 

保険としての勉強

「いや、僕は小説家になるから小説だけ頑張るんだ! 勉強とかいらない!」

「Youtuberになるから、勉強なんかしない!」

とかいう声が世の中にはたくさんある。

(僕もほんの少し前までそうだった)

もちろん、それで成功して食っていけるならそれでいいと思う。好きなことで生きていくっていうのは理想だし、最高だ。

ただ、リスクが大きい。もし失敗したら後戻りはできないかもしれない。

だから「セカンドステップ」だ。

高学歴で、なおかつ様々な分野で活躍している人っていうのは本当に素晴らしい人たちだと思う。勝ち目がない。

そしてできることならそうありたい。

 

高学歴というのはあらゆることにおいて有利だし、それだけで畏怖される。実際『東大生の』とかいう言葉が本のタイトルについてるだけで、その本はとぶように売れる。

(僕もつい買ってしまう。東大生による麻雀の教本とか)

 

なによりも、勉強というファーストステップをすっとばして、セカンドステップに移行してしまえば後戻りができない。高校生には戻れないし、中学生にも戻れない。大学生になってから、大人になってからでも小説はかけるし漫画もかける。Youtuberは知らない。MEGWINさんをみる限り、若い方が有利だ。

 

勉強は基礎だとか、嫌なことをする訓練だとかいう主張もあるが、それはある側面だけの話。

勉強は保険だ。将来に対する投資だ。

マルクス=アウレリウス=アントニヌス帝を覚えたところで意味は無い。せいぜい記憶力の訓練だ。けれど、その努力で得た学歴は永久だ。一生ついてまわる。

 

アナザーステップは変えられない(整形は別問題だが)。性格の悪いやつは一生悪い。たぶん。

そして、セカンドステップは後々いくらでも高められる。あと、正直才能が占める部分が大きい。才能って言葉は嫌いだけど。

 

けれどファーストステップを高めることにそういう枷はない。問題は与えられた時間をどう使うかだ。そこさえ気をつければ、勉強は強力な武器になる。だから勉強は大事だと思う。 

暇つぶし程度に書いた短編小説(約1700字)

  とある数学者の高校生活

 

「ずっと前から言おうと思ってたんだけど……実は俺、『リア充』なんだ」


 なんだって? 僕は親友である智也の言葉に、まるでガツンと頭を打たれたような感覚を覚えた。瞬時に、これはなにかのドッキリか、とも考えたが、目の前で申し訳なさそうな表情をする智也が冗談を言っているようにも思えない。


 智也と僕はいわゆるオタク仲間。アニメやラノベの話をよくする友達だ。高校生になってから知り合った仲だが、それでも親友だと思っていた。


「そ、それは本当なのか?」わけがわからない。そんなはずがない。頭の中では何度も否定の言葉が浮かんだ。


「あぁ、本当だ」
「二次元じゃなくて、三次元の彼女が……」
「あぁ」


 智也が頷いた。その瞬間、僕は頭に血が上って、智也の肩を強く掴んだ。


「貴様ぁ! 裏切りやがったな!」
「違う!」智也は僕の手を弾いて、叫んだ。まるで刑事ドラマの犯人のように、叫んだ。


「裏切ったんじゃない……。ずっと前から、付き合ってたんだ」


 なんだと。その方が罪深いじゃないか。僕は呆然として、親友の顔をまじまじと見た。僕と同じような平凡な顔。特別良いとも悪いとも言えない顔だ。


「……どんな子なんだ?」


 僕が尋ねると、まるでこの緊迫した状況が嘘のように、智也は少し頬を緩めた。


広瀬すずによく似た、可愛い子だよ」
「ふ、ふざけてるのか?」僕はここで、やはりこれはドッキリなのではないかという説を再考した。
「本当だよ!」
「だったら、写真を見せてみろよ」
「えぇ……」

 

 しかし、智也は嫌そうな顔をして、スマホを取り出そうとしない。


「見せたらお前、惚れちまうだろ」
「そんなわけねぇだろ、バカ野郎! いいから見せろ!」


 僕は恐怖さえ感じた。こいつは本当に智也なのか? まるでなにかに憑かれているかのようだ。
 智也は渋々といった様子で写真を見せた。


「……う、ぐあぁぁぁぁ」そして、地に這いずる畜生のような声で僕は呻いた。これは毒だ。僕のような非リア充を殺すための毒だ。
 たしかに広瀬すずに似ている。画面に映る智也の彼女は美少女そのもの。ぱっちりとした瞳とショートヘアが印象的。笑顔が眩しい。目が焼けそう。


「お前ぇ、……お前!」僕は泣きそうだった。けど涙はでなかった。広瀬すず似の美少女の笑顔によって乾いてしまったのだろうか。


「な、かわいいだろ?」
「うぜぇぇえなぁ、おい! クソ! もうお前なんか友達でもなんでもねぇよ!」


 僕は机を思いきり叩いた。痛かった。けれど、なんでもないふりをした。


「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺はお前に申し訳ないと思って、それで打ち明けたんだ」


 正直に打ち明けたらなんでも許されると思っているのか? だったら警察はいらないだろう。いや、たとえ社会が許そうとも、俺が許さない。全国の非リア充が許さない。


「俺とお前は、毎日のようにアニメについて語り合ったよな」
「あぁ、あの時間は決して嘘じゃない」
「……本当か? 俺の目を見て、それが言えるのか?」
「もちろんだ」
「ふっ」僕は思わず鼻で笑った。なによりもこの愚かな自分に対して笑った。


「今思えば、俺とお前は相容れない関係だったのかもな……」僕は呟いた。智也に向けた言葉というよりは、過去の自分に向けた言葉のような気がする。


「そ、そんなことないだろ。俺はお前と仲良くしてぇよ! たとえ『リア充』と『非リア充』という垣根があっても!」
「なら!……なら、なぜカラオケでリア充っぽい曲ばかり歌うんだ? なぜ『嫁』という存在を毛嫌いする? なぜLINEの友達が三桁なんだ? ……わかっただろ。俺とお前は違う世界の人間なんだ」


 俺はため息を吐いた。


「……俺には、夢がある。最後にそれを教えてやるよ。俺は数学者になって、この世界を微分するんだ。そして二次元に住む」


 初めてこの壮大な夢を語った。智也は驚いた顔をして、そしてぽつりと言葉をこぼした。


「あぁ、なるほど。たしかに住む世界が違う」


 智也はまるでドブネズミを見るような目で僕を見ていた。

 クソ、絶対お前も微分してやるからな。

星野源のヤバさを実感した時の話

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僕はしばしば、父親に良いと思った曲を紹介する。とりあえず、誰かしらにオススメしたいからだ。感動を共有したい。それに、僕の父親は歌が上手いから、僕の好きな曲をカラオケで歌ってほしい、という願いもある。

 

紹介する曲は僕の好みからしてロックバンドの曲が多い。RADWIMPSとかBUMPとか凛として時雨とか。

 

たいてい反応は良くない。

 

「それより〇〇きけ(〇〇には昭和に活躍したミュージャンがはいる)」と言われる。

 

フレデリックを紹介した時は、「こんなんがいいのか」と言われた。とけた電球を紹介した時には、「よくわからん」と言われた。

 

当然、年代が違えば価値観が違う。それはわかるのだけれど、釈然としない。

むしろ僕は年代が違うからこそきいてほしいのだ。

 

今ってこんなバンドあるんだぜ! ヤバくね?! チョーかっこいいっしょ?!

 

という気持ちなのだ、僕は。現代っ子の一人としてオッサンにも広めていきたいのだ。

 

だってRADきいてほしいし。サンボマスターとか、キュウソネコカミとかきいてほしいし。

 

そんな感じで、このあいだは星野源を紹介した。ロックから外れた音楽ならどうだろう、と思って。「恋」が流行ってるし。

 

星野源知ってる? めっちゃいいんやけど」

そして、恋のMVをみせた。

父親は、またか、とでも言いたげだった。しかし僕のスマホを片手にじっとMVを見ると、

「これはわかるわ」と父親はつぶやいた。

 

おいおいまじかよ。

 

星野源やべぇ……。僕はおそろしささえ感じた。これが大衆音楽というものか、と。あの2000年代の邦楽ロックをまったく解さない父親の心に平成のサウンドを響かせたのだ。

 

星野源やべーよ。すげーよ。

 

 

 

 

 

 

 

先生は生徒にどう叱るべきなんだろう。

僕が通う高校はいい子ちゃんばかりだ。しかしそんな中にも問題児はいる。ひとり、うちのクラスにワイワイ騒ぐJKがいる。

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 ※イメージ

 

そいつが授業中、態度を叱られた。

「そういう態度はアカン! ダメや! どこの高校でもダメ! 特にここではダメ!」

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という具合。

 

そんな叱り方で、聞き入れるわけねぇだろ。現代っ子なめてんのか。

 

たしかに、そいつはうるさい。まぁ、僕は真面目に授業受けてないから、迷惑だとは思っていないけれど。

しかし迷惑に思っている生徒もいるだろうし、実際にそいつのせいで授業の進度も遅れている

 

ならば、どう注意すればいいのだろう。

 

まずもって、うちの先生の多くは積極的に叱ろうとしない。これが進学校故なのかはわからないけれど、そもそも高校の先生にそこまでの責任はないはずだ。

けれど、授業の妨害をする生徒には叱るべきだろう。

 

その時どうするか、という問題だ。

 

とりあえず怒鳴る、というのも一つの手。しかし基本的に高校生になっても反抗しているやつはメンヘラなので、一方的に否定されるとさらにグレる。

 

僕が思うに、論理的にかつ穏やかに攻めるのが一番有効なのではないかと思う。

 

例えば、

「こんな言葉があるんやけど、知ってるかな。『Your attitude, not your aptitude will determine your altitude』あなたの才能ではなく、あなたの態度があなたの高さを決めるのだ、という意味。○○さん、そういう周りが見えてない態度は、人からの評価を自ら下げることになるよ」

 

ちょっと偉そうかな。だめか? 

 

ポイントは周りの目。迷惑をかけていることに気づかせる、ということを意図したんだが、うーん……ちょっとキザすぎるかも。

 

まぁ、あくまで一例だ。ダメだダメだというよりましだと思うし。

 

とにかく、叱る時というのは熱くなりすぎず冷静に言葉を選ぶべきだと思う。

 

……じゃないと、生徒の陰口の餌食になる。もちろん僕はそんなこと言わない。言う相手がいないだけだが。

 

 

 

 

海に消えた僕の彼女の話

その日は雲ひとつない晴天だった。日差しがあつい夏の日。

僕は中学時代の友人らと海に遊びに来ていた。その中に、彼女もいた。

 

今思えば、僕は少し浮かれすぎていたのかもしれない。彼女の心の声に、耳を傾ける余裕がなかったんだ。

 

「うぇぇええええい!」僕らは叫びながら海に入った。

 

彼女は冷たい潮に触れ、嬉しそうにしていた。海にたゆたう艶やかな髪に、僕は目を奪われていた。思わず、僕は彼女の手を握っていた。

 

「気持ちいいね」彼女は言った。

「うん! 最高!」

 

僕ははしゃいだ。友人らとひたすらはしゃいだ。彼女の手は僕の手を握っていたまま。

 

ふざけあって、浮き輪から落としあったり、奪い合ったりした。楽しかった。

 

彼女が本当に楽しんでいたのか、それはわからなかった。

ただ、握っていた彼女の手が冷たかったことを覚えている。

 

「うわぁっ」僕は浮き輪から落とされた。

その時、彼女の手がするりと抜けた。

 

やばい! 僕は声にならない声で叫んだ。

 

たゆたう艶やかな髪が遠ざかっていく。彼女の青い髪がぼやけて消えていく。

「さようなら」彼女は言った。そんな気がした

手で潮をかいて、彼女の手を握ろうとして、悟った。

別れの時だ。

 

さようなら。沖縄の修学旅行で買った800円のブレスレット

 

君との思い出を、僕は忘れない。

 

 

【厨二病】中学時代につくった短歌をレビューする

黒歴史公開していくスタイル。どうも中二病日本代表になりたい高校生。なつみです。

今回は短歌ということで、なかなか強烈です。もし中学時代、短歌を詠んだことがある人は気をつけてください。そうでない人も、です。感染の可能性があります。最悪の場合、死に至ります。 それではさっそく。

秋・冬の短歌     

〇吉原の 女郎の影も 小寒なり  いとかなしき影 忘るまじけれ

なるほど。意味がわからん。妙に古文だ。助動詞使ってる。古文嫌いなくせに……。

とりあえず解読してみよう。 『吉原の女郎』ってのは江戸時代くらいの風俗嬢。その影が、、、小寒? (全く意味がわからんぞぉ……)

『いとかなしき影』、、、つまり、とても悲しがってるということかな。

いや、まて。わかった! 厨二病ならここは『悲しい』ではなく『哀しい』になるはず。

つまり、『女郎という存在は哀れだ』と言いたいんだ。 で、『影』は現代の風俗を暗示している。

あ、わかった。要するに、風俗とか哀れだなぁ、ってことだ。だからダメだぞ、って言いたいんだ。中学生のクセに。

世の中の 色凝り集まる 秋の暮  さらにめでさする 心あらん友

むっず。 と、一瞬思ったけど。やはり僕にはわかってしまう。なんということだろう。さすが作者。しにたい。

『色』っていうのは『美しいもの』ということで、それが凝縮されたのが『秋の暮』。 つまり、秋の暮が世界で一番美しい、と言いたいわけだ。こいつ(俺)は。

そして、そこに『心あらん友』つまり『情趣を解する友だち』がいたら最高だと。

ち、ちょっとかっこいいな///// やばい、俺が感染してきた。

世にめでたし 夜に呼びける 友の声  いざ始めんとて 鍋を囲みしは

一気に訳すと、 『とても素晴らしいのは、夜に呼びかける友達の声だ。「さぁ始めよう」と言って、鍋を囲むのは(すばらしい)』

あれ、、、かっこいい(重症)

死を願ふ 夜寒の想ひ 叶えども  生を乞ふ声 時に届かず

『死にたいと願う、寒い夜の想いは叶っても、生きたいと乞い願う声は、時として届かない』

なんだろう、病み期だった頃の僕の病み具合が伝わってくる。  

  いかがだっただろうか。なかなか厨二病だ。けど、厨二病らしいかっこよさもあった、と少し思った。 ちなみに、作った当初この作品を親に見せた結果、「おまえは言葉に酔ってる」という痛烈な批判を受けた。  ˚‧·(´ฅωฅ`)‧º·